野村不、オフィス組み合わせ提案 ニーズ多様化、木質化も推進 9階建て木質ビル竣工
住宅新報 2023年11月28日 号 5面
PMOは、開発実績が72棟、H1Oは18物件(いずれも予定含む)と合計で100棟が見えている状態。また、大規模オフィスとしては、「東京虎ノ門グローバルスクエア」(東京都港区)のほか、25年竣工の大規模複合開発「芝浦プロジェクト」(同)があり、再開発を中心に大規模複合開発を進めている。主力となるPMOとH1Oを組み合わせ、多様化するニーズを取り込む。
一方、同社はグループで木質化を推進する。10月末に野村不動産ホールディングスが東京都と「建築物木材利用促進協定」を締結。西多摩郡奥多摩で地上権を保有する「つなぐ森」から生産された木材については、芝浦プロジェクトS棟の一部に活用する。
同社は11月21日、柱や梁、天井などに木質部材を使ったオフィスビル「溜池山王ビル」の竣工内覧会を開いた。鉄骨造とのハイブリッド構造で、室内・外観ともに木質感が見えるつくり。東京メトロ銀座線の溜池山王駅から至近の地下1階地上9階建て、延べ床面積は5594m2だ。






















