DeNA、京急 川崎のアリーナシティ共同開発で敷地追加 収容約1万5000人に 竣工まで市などと連携し地域イベント
住宅新報 2023年11月28日 号 4面

用途構成イメージ図(画像提供:DeNA/京急電鉄)
ディー・エヌ・エー(以下DeNA)と京浜急行電鉄は、2028年10月の開業を目指す共同開発プロジェクト「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」の建設予定地(川崎市川崎区駅前本町)に隣接する敷地を取得し、収容人数で最大約1万5000人のアリーナを整備する。横浜アリーナなどと並ぶ規模であり、羽田空港から約10分の立地から、海外も含めた集客施設としての効果を狙う。再開発関連を除いた経済効果を約1273億7000万円(理化学研究所)と見積る。
追加で取得する土地はケネディクスが保有していたビルで、両社で所有する。これにより、自動車学校から土地を賃借して建設する予定地の面積約1万1670m2に、新たに約1970m2の敷地が加わる。アリーナは、DeNA傘下のプロバスケットボールクラブ「川崎ブレイブサンダース」がホームアリーナとして利用する予定だ。
京急川崎駅に近く、京急川崎駅西口市街地再開発事業(30年竣工予定)と連携して整備する。運営会社を新設してDeNA主導で行う予定で、25年の着工を目指す。完成までの間も、隣接する多摩川河川敷などを使い、地域活性化のためのイベントを、川崎市や地元商店街などと半年に1度程度の頻度で実施していく。これらの取り組みを通じ、整備後のアリーナシティが文化発信にふさわしいソフトのレベルアップを図る。





















