「プレミアム住戸」全国で446戸 年間供給数は21年の26戸が最多 東京カンテイ
住宅新報 2023年11月14日 号 7面
東京カンテイが10月31日に公表した「カンテイアイ」によると、専有面積及び所在位置で選定した分譲マンションの「プレミアム住戸」は全国で446戸、対象住戸(231万8655戸)のうちシェアは0.02%と高い希少性を示していることが分かった。
間取りタイプのシェアは「ノーマル」が76.2%と最も多く、「ワンフロア」11.2%、「メゾネット」11.7%はほぼ同水準となった。一方、物件の最高階数による傾向差が見られ、ワンフロアについては20~29階で8.8%、最高階数30階以上は皆無であるなどタワーマンションで明確に数が少なくなった。
年間の供給戸数は90~91年に2年連続で20戸を記録。バブル崩壊後に供給が減少したが、2000年代には増加傾向に転じ、タワー物件で多く供給された近畿圏が台頭し、全国の過半数を占める時期が続いた。また、12年を境に首都圏でもコンスタントに供給があり、「物件の大半は都心立地で、タワーマンション以外にも高級レジデンスでプレミアム住戸が配されているケースが見られている」(同社)。13年以降は年間でおおむね10戸を上回り、21年には過去最多の26戸を記録した。
























