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スタンダード会員限定ARUHI 第2四半期業績は減収減益 収益源多様化で反転攻勢 変動金利商品を拡充

住宅新報 2023年11月14日 号 6面

売買・賃貸仲介

 住宅ローンのARUHI(アルヒ)は、来年1月4日から「SBIアルヒ」に社名変更するのに伴いSBIブランドを訴求し、SBIグループ連携によるビジネスポートフォリオへの転換を加速する。TOBによるSBIエステートファイナンスの完全子会社化(23年12月1日効力発生)で収益源の多様化を図り、ストック収益を現状の約30%から25年3月期に約40%に拡大する。住宅ローンと不動産関連金融商品などで収益基盤の安定化につなげる。

 同社の24年3月期第2四半期業績は、長期金利の上昇に伴いフラット35の金利が上昇し、変動金利との金利差が拡大したことでフラット35の申し込みと融資実行の件数が共に減少し、減収減益となった。営業収益は88億7000万円(前年同期比24.9%減)となり、税引き前利益が7億6400万円(同70.1%減)と大幅に落ち込んだ。

 今後の展開として変動金利商品を拡充する。期中(7~9月)の融資実行件数は、フラット35の落ち込みを変動金利商品で補い3年ぶりに前四半期の件数を上回った。特に今年8月に投入した新商品「ARUHI住宅ローン(MG保証)ユアセレクト」が過去に類を見ない順調な立ち上がりといい、同商品を含む変動金利商品は新規申し込み数・実行件数とも前年同期比で約2倍となった。固定金利と変動金利の実行割合は23年度下期に半々になる見通し。

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