音には高い音(周波数の高い音)、低い音。重い音(音圧の大きい音)、軽い音などがあります。騒音はこれらの音の一つで作られるのではなく、さまざまな音が混ざりあっています。したがって騒音の主成分である音源によって、遮音の方法や使う材料も異なり、効果的な材料を組み合わせ遮音を行います。
音を吸収させるには、多孔質の材料が良いとされていますが、これは音のエネルギー(音波による空気粒子の振動)が細かい孔に入り、繊維や構成粒子などを振動させ、この振動によって音を外部に伝えやすくなり、発生源のある部屋から見て音が吸収されたように感じられます。しかし、音は消滅したわけではなく外部には伝わっていますので、吸音=遮音ではありません。
遮音材は外部や内部の音の伝播を遮断するもので、質量が高く(重い物質)柔らかい、鉛やレンガ、コンクリートのような材料が遮音に適した材料です。
























