1位「申込済みで内見できず」 CHINTAIがユーザー調査 不動産広告表示に不満
住宅新報 2023年11月7日 号 6面

賃貸物件検索サイトを運営するCHINTAI(東京都港区)は10月31日、「不動産広告の表示に対する消費者意識調査」の結果を発表した。 同社の情報審査室が「インターネットに掲載されている募集情報と実際の物件情報が異なっていた際に不満を感じること」をランキング化したもので、過去にインターネットで賃貸物件を探したことのある20~39歳までの男女を対象に1107人から有効回答を得た。
それによれば、不満度に対するランキングは、「すでに申し込みが入っていて内見できない物件だった」(158件)が1位となった。2位は「募集情報の家賃が実際と異なっていた」(126件)、3位が「募集情報の敷金/礼金/共益費が実際と異なっていた」(94件)と続いた。
1位の内見できない物件は、おとり広告の可能性もあるが、情報審査室では、インターネット掲載物件の多くは仲介会社が家主や管理会社に空室などの情報を確認したうえで、手作業で更新していることからタイムラグが発生しているとみる。このため、「ユーザーができるチェックとしては、物件情報の更新日を確認することも方法の一つだ。更新日が1週間以上前の日付の場合は、不動産店舗に行く前に内見可能かどうかを電話で確認してみるのもよい」とアドバイスする。2位と3位の費用に関する部分は、多くの人が重視する条件なので情報相違性に対する意識が高い傾向があるという。例えば、2年間の定期借家契約やペット入居で敷金が割り増しになるなどの情報を備考欄までチェックし、家賃の妥当性を判断すべきだとした。























