長谷工コーポ「実験住宅」 住みながら性能検証 賃貸マンション一棟改修で
住宅新報 2023年11月7日 号 5面

「サステナブランシェ本行徳」の外観
長谷工コーポレーションは10月31日、住みながら性能を検証する賃貸マンションプロジェクト「サステナブランシェ本行徳」の報道向け内覧会を開いた。千葉県市川市に立地する築30年超の企業の社宅を取得し、全面改修。建物内外に省エネ技術やウェルネス住宅技術、IoT機器、AI技術を取り入れた。半年から3年掛けて様々なデータを取得・検証し、今後のマンションづくりに生かす。
同社はICT技術でマンション生活を進化させる研究を進めている。これまでは共用部を中心にICTデバイスを取り入れて研究してきたが、今回は住戸内にも導入したのが特徴だ。
改修工事は9月に終了した。東京メトロ東西線の妙典駅から徒歩6分に立地する地上5階建て。太陽光発電システムや水素燃料電池、AI画像認識による異常検知システムといった設備機器のほか、建物の一部では外断熱改修も実施した。住戸は70m2・全36戸で、そのうち13戸を、居住型実験住宅とした。





















