大手デベ、ペットボトル水平リサイクル拡大 物件のCO2削減狙う 11月開業の麻布台ヒルズでも導入
住宅新報 2023年11月7日 号 4面
11月24日に開業する麻布台ヒルズ(東京都港区)。廃棄物削減の取り組みとして、ペットボトルの水平リサイクルを実装する予定だ。麻布台ヒルズはオフィス、商業施設、住宅、教育施設などが入居する複合施設だが、水平リサイクルを行うのは、住宅を除くオフィス、商業施設などで実施する。ペットボトルの水平リサイクルの取り組みは、現時点では麻布台ヒルズのみだが、「他のプロジェクトでも各相手先と取り組み方法を調整中」(森ビル)としている。森ビルは、麻布台ヒルズにおいて廃棄物削減と資源循環に向けた新たな施策を実施する予定で、水平リサイクルも、この一環だ。
東京建物は、キリンビバレッジと水平リサイクルの取り組みを、キリングループが本社を構える中野セントラルパーク(東京都中野区)で10月から開始した。今回の取り組みでは、中野セントラルパーク内に設置されているリサイクルボックスの回収を一括して行うスキーム。
使用済みペットボトルを回収し、(株)首都圏環境美化センター(斉京由勝社長)がペットボトルの中間処理を行い、リサイクラーである豊通ペットリサイクルシステムズ(小坂彦二社長)に供給した上で、キリンビバレッジが再原料化・再生PETを使用した容器の飲料の製造を行う。中野セントラルパークでは、年間約28トンのペットボトルを回収している






















