横浜に〝音楽〟の新街区 世界最大級のアリーナ開業 ケン・コーポレーション
住宅新報 2023年10月3日 号 5面
ケン・コーポレーション(東京都港区、中川堅悟社長)は、横浜市西区のみなとみらい21地区の大規模複合開発「Kアリーナプロジェクト(街区名称・ミュージックテラス)」を7月に竣工し、中核施設である音楽施設「Kアリーナ横浜」を9月29日に開業した。街区内で隣接する宿泊施設「ヒルトン横浜」は同月24日に開業しており、オフィスビルの「Kタワー横浜」はテナントの入居状況により順次稼働を開始する。
「ミュージックテラス」は、「Kアリーナ横浜」を中核施設とした3棟構成の複合街区。9月22日の記者説明会において、ケン・コーポ子会社で「Kアリーナ横浜」の運営を担うKアリーナマネジメントの田村剛社長は、同施設には「年間300万人超が来場する見込み」と説明した。国内外から訪れる来場客の宿泊ニーズにはホテルで応え、音楽・イベント等関連企業からのオフィス需要も取り込むなど、街区全体を一体的に運用していくコンセプトだ。
「Kアリーナ横浜」は座席数2万33席、延べ床面積約5万3852m2。国内外において、大規模な音楽イベントに対応した施設のほとんどはスポーツ競技場や多目的施設であり、田村社長は「音楽専用施設で2万人規模というのは、世界でも最大級」と自信を見せる。規模だけでなく、音響・舞台設備や付帯する設備・空間にも力を入れた。






















