リノベる ペントハウス賃料100万円超 小規模ビル保有オーナーへ新提案
住宅新報 2023年9月26日 号 7面
リノべる(東京都港区、山下智弘社長)は、同区高輪に所在する小規模事務所ビルの最上階をリノベーションし、賃料100万円以上のペントハウスとして再生した。賃料は従前の2倍以上にアップしながら募集1カ月で成約。入居直前の9月19日にメディア向け内覧会が行われた。
同物件は、地下鉄高輪台駅徒歩4分に位置する築30年の小規模事務所ビルの最上階にある元オーナー住戸(専有面積約170m2)を同社が企画から設計施工まで手掛けたものだ。最上階7.8階がつながるメゾネットタイプで、もともとビルオーナーの法人が事務所として貸し出していたが、特徴的な立地と建物特性を強みと捉え、住宅としての活用を選択。数社によるコンペの結果、同社が提案した高級賃貸物件への改修プランが採用された。
間取りは2SLDK。隠れ家的なロフト空間として、感度の高い顧客層にアピールできるホテルライクな内装仕様が特徴だ。躯体現しの天井が開放感を生むLDKをはじめ、バーベキューが可能なアウトドアリビングやジムスペース、プライベートスパなども設けた。8階にはプライベート空間となる主寝室やバス・トイレのほか、スタジオやアトリエ、事務所など様々な活用を想定した〝セカンドリビング〟を配置することで暮らしに「余白」を創出。住まいであり、仕事場としても使えるようにした上で、心身を整え、集い、楽しむ場としての要素を盛り込んだ。工期は今年7月末までの約半年間。
























