ピタットハウス 「マイホームオークション」 全384件出品、78件落札 全国一斉開催は10回目
住宅新報 2023年9月26日 号 7面
ピタットハウスネットワーク(東京都中央区、早川哲社長)は、9月17日に「全国一斉マイホームオークション」を開催した。合同開催した9会場(日本橋、船堀、府中、新横浜、新浦安、船橋、成田、流山おおたかの森、南越谷)及び全国の加盟店舗で合計384件が出品され、149件が入札、78件が落札された。
東京・日本橋会場では、実需用のマンションや土地、事業用物件など62物件が出品。21物件が落札された。「価格交渉権付き出品」が目立つ中、5物件は入札価格が出品価格を上回る第一購入権を獲得。16物件は売主との価格交渉となった。例えば、東京都大田区蒲田本町の土地は出品価格2.4億円に対し、入札価格2.8億円の値が付き、会場を沸かせた。同社によれば、買主は法人・個人と様々で、出品される物件によってその比率は変わるというが、東京近郊では比較的物件価値のある出品が見込まれることから法人の参加割合が高いようだ。
通常のいわゆる「先着順取引」とは購入者の決定方法が異なり、同オークションは、売主が最低売却価格を設定し、期日までに入札した顧客の中で、最も高い金額で入札した人と取引をすることが可能だ。「透明・納得・安心の不動産取引の実現」を目指し、同社が98年にスタート。加盟店ごとに定期的に開催されているが、「全国一斉」形式としても年2回行われ、今回で10回目を迎えた。23年8月末時点で、累計出品件数は4万4076件、累計落札件数は7694件(価格交渉権含む)に上る。テレビCMやインターネット、チラシなどでオークションへの集客力を高めており、顧客から加盟店への相談依頼につながっているという。
























