東京建物「Brillia ist 文京六義園」 初のサウナ付き賃貸住宅 差別化の一環、相場より賃料高めに
住宅新報 2023年9月26日 号 4面

コンパクトな自宅用ドライサウナ
東京建物は、専有部にドライサウナ付き住戸を備えた新築賃貸マンション「Brillia ist 文京六義園」(東京都文京区、総戸数45戸、間取り1DK~2LDK、専有面積25.30~63.71m2)が9月15日に竣工、同月23日から入居を開始した。同社の賃貸マンションとしては初めて専有部にドライサウナを設置。北欧製サウナ製品の輸入・販売事業を展開するtotonou Japan(東京都渋谷区、齋藤アレックス剛太代表)が扱う自宅用サウナ製品を2戸に導入した。サウナを差別化する賃貸住宅の企画の一つとして、今回の反響を見て展開を検討する。
同物件は都営三田線「千石」駅徒歩4分、JR山手線・都営三田線「巣鴨」駅徒歩8分の立地。エントランスに顔認証、全室スマートロックを採用し、キーレスでの入退出ができる。ドライサウナは日本市場向けに開発された1人用の小型のもので、120万円程度で設置が可能だ。
文教エリアの落ち着いた住宅街に溶け込む高級感ある外観とし、幅広いニーズに対応して住戸対応を23タイプ用意した。賃料は近隣相場の1坪当たり1万6000円に対してやや高めに設定。約54m2のサウナを設置した住戸は、賃料26万5000円、共益費等が1万5000円で募集していた。
入居者のターゲットは、2LDK(専有面積50m2)で夫婦と子供1~2人世帯やDINKS、1LDK(同40m2)でDINKSを想定。8月27日から募集を開始し、文京区にゆかりがある人など全戸の約2割で入居が決まっている。
この時期としては好調との評価で、来年3月までに全戸入居を目指す。





















