築60年で耐震化に取り組むマンションのお話を聞く機会があり、その〝熱さ〟に感動しました。
そのマンションは、自主管理で長期修繕計画をつくっていません。管理計画認定制度の仕組みには全く合っていません。しかし耐震診断を受け、その結果を基に耐震化を図っているのです。築60年といえども、きれいに管理されているマンションにはそれなりの価値があり、多くの居住者は長寿命化を当然と考えています。耐震化が進めば大きな価値を生むと思います。ここでの合意形成に力を貸せればと考えています。
一方、耐震診断はせずに築50年で管理計画認定制度の認定を受けているマンションもあります。建て替え、敷地売却等の議論もあって内部対立が大変なところを、長寿命化路線でまとめたのです。でも耐震性については不明です。もちろん、地方公共団体は国の制度そのままで、耐震化への取り組みは認定の条件に挙げていませんから、問題ないのですが…。























