街の不動産トラブルを解決する 49 調停人候補者紹介 【調停人候補者】 大谷昭二氏 NPO法人日本住宅性能検査協会理事長(東京都中央区)
住宅新報 2023年8月29日 号 10面
連載: 街の不動産トラブルを解決する
私はADR調停人候補者であると同時にNPO法人の日本住宅性能検査の理事長として、不動産に関するトラブル解決に取り組んでいます。近日中に、「マンション大規模修繕プランナー」という資格を立ち上げますが、これは適正なマンション大規模修繕を企画立案する資格であり、トラブルの未然防止に寄与するものと思います。
大規模修繕に関して言えば、国土交通省の「改修によるマンションの再生手法に関するマニュアル」ではおおよそ12年に1度、外壁塗装を含む大規模修繕を実施するのが望ましいとされています。
マンションの資産価値維持という側面でも重要な外壁塗装ですが、これに関するトラブルも発生しており、(1)工事に関するトラブル、(2)仕上がり後のトラブル、(3)入居者や近隣住民とのトラブル、(4)契約に関するトラブル、等に分類することができます。

























