価格上昇ペース鈍化 首都圏・住宅地価インデックス 野村不ソリュ
住宅新報 2023年7月18日 号 6面
野村不動産ソリューションズはこのほど、7月1日時点の「住宅地価INDEX」を公表した。独自の地価調査を指数化したもので2000年1月を100とした。首都圏は全エリアの平均変動率が11四半期連続でプラスだった。値上がり地点と横ばい地点が減少し、値下がり地点が増加しており、価格は天井感が強まりつつある。
インデックスを見ると、首都圏は109.1となり、前回公表の4月1日時点比で0.5%プラスだった。地域別では、東京23区が143.5(同1.0%プラス)、都下が104.4(同0.5%プラス)、神奈川県が99.1(同0.8%プラス)、埼玉県が115.4(同0.4%プラス)、千葉県が88.9(同0.1%プラス)となった。
同社では、東京23区は都心5区を中心に価格上昇が続いているものの、周辺区で横ばい地点が増加し、全般的に価格の上昇ペースが鈍化しているという。都下でも郊外部で価格上昇が大きいが、都区部に近いエリアで価格上昇ペースが弱まりつつあり、神奈川、埼玉、千葉ではほとんどの地点で横ばいとなっている。























