走行中のEV車に給電千葉・柏の葉で実証実験 三井不と東大
住宅新報 2023年7月11日 号 4面

三井不動産と東京大学大学院新領域創成科学研究科はこのほど、柏の葉スマートシティの屋外ロボット開発検証拠点「KOIL MOBILITY FIELD」(千葉県柏市)で、電気自動車(EV)が走行中に給電できる送電コイルを走行レーンに埋設したフィールド検証実験を開始した。道路工事や路面温度の変化に対応した送電コイルを道路に埋設し、将来に向けた公道での実証実験に近づけた。
今回埋設した送電コイルは60秒間送電するとEVが約6キロ走行できる試算となっている。社会実装には送電コイルが市中において、信号待ちをする交差点停止ラインの30メートル付近に埋設することが効果的であるといわれている。6キロ走行する間に60秒間の充電が可能なインフラ整備や街づくりを進めることができると、駐車して特定の充電設備を使うことなく断続的に充電しながらバッテリーの正味消費電力をゼロにでき、小型なバッテリーだけで連続走行が可能となる。





















