地所、都市型商業「エムズクロス人形町」 横丁スタイルの飲食入居
住宅新報 2023年7月11日 号 4面

1~5階が横丁スタイル「ハシゴ楼」
三菱地所はこのほど、都市型商業施設「エムズクロス」シリーズ3事例目を東京都中央区の人形町に完成させた。東京メトロ日比谷線の人形町駅から徒歩1分に立地する「エムズクロス人形町」は地上10階建て(延べ床面積1980m2)。1~5階は飲食ゾーン「ハシゴ楼」として全18店が集まる横丁スタイルとした。同社の負担で内装工事を行い、部分的に歩合制賃料を導入するなど出店しやすい工夫を施したのが特徴だ。
同社によると、19年に開発計画をスタートしたが、その後のコロナ下で飲食業が厳し状況を受けて計画を見直した。当初は「ワンフロア・1テナント」の予定だったが、それを「ワンフロア・複数テナント」へと変更。内装や造作工事の大半を同社負担で実施し、テナントの初期費用の低減を図った。更に賃料形態も「固定制+売上に連動した歩合制」を導入し、売り上げの少ない月であっても賃料がテナントの経営状態を圧迫しにくい方式とした。





















