レインズ 首都圏中古住宅(5月) 在庫・新規登録が大幅増 市況感で売買双方の違い映す
住宅新報 2023年6月20日 号 6面
東日本不動産流通機構(レインズ)は6月12日、首都圏の中古住宅動向を公表した。直近5月のマンションの成約件数は2737件(前年同月比4.9%減)となり前月に引き続き減少した。成約価格の平均は4569万円(同9.5%上昇)と36カ月連続で前年同月を上回った。
在庫数は4万5779件と前年同月比23.6%と大幅に増加し、新規登録数も1万5601件(同15.3%増)と二桁増加だった。売り時と考える人が増えているものの、購入者と価格目線が合っていない現状が浮かび上がる。
成約数を地域別に見ると、東京23区は1210件(前年同月比2.5%減)だった。多摩は235件(同16.4%減)と3カ月ぶりに減少した。横浜・川崎市は468件(同0.6%減)、神奈川県他は200件(同2.0%増)と10カ月ぶりに前年同月を上回った。埼玉県は302件(同13.0%減)となり、17カ月連続で弱含んでいる。千葉県は322件(同5.6%減)で4カ月ぶりに減少した。























