明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第489回 持続可能な住宅地 車利用と新旧住宅の共存に課題
住宅新報 2023年6月20日 号 4面
【学生の目】
官学連携活動の一環で木更津市の住宅地を調査した。同じ千葉県ながら大学からは房総半島を南下するより、東京、神奈川を経由するのが早い。1998年開通の東京湾横断アクアラインが時間距離を短縮した。アクアラインは2009年の料金抑制で交通量が増え、市の人口が増加した。近年はアウトレットの出店で再注目され、中心市街地のほか郊外丘陵地の開発も進む。新興住宅地は広々とした区画が印象的で、2台が標準の駐車スペースが程よく確保されている。
東京までの所要時間は約80分で、気候温暖で自然豊か、農業や漁業と共生する住環境は多地域居住やデジタル田園都市にもふさわしい。調査では2つの課題を把握した。






















