米国で賃貸住宅開発初のフロリダ州での事業参画 NTT都市開発
住宅新報 2023年6月13日 号 4面

NTT都市開発はこのほど、米国現地法人を通じ、米国フロリダ州オーランド近郊のキシミー市で、賃貸住宅開発プロジェクトに参画した。同プロジェクトは、同社初のフロリダ州における住宅開発案件。今年3月に着工し、2025年度の竣工予定。
同物件(310 Beaumont Avenue)は、木造の地上4階建てで、住戸数は312戸。レストランや市民センター等が立ち並ぶキシミー駅まで徒歩約10分と利便性が高い。フロリダ州の人口は現在全米3位で観光業や宇宙航空産業等を中心に経済成長を続ける。他の大都市圏と比較して生活コストが低く、今後も継続的な人口成長が見込まれる。また、今回の開発地の街区は医療機関集積区で、賃貸住宅が少なく、周辺で働く人たちへの住宅提供が市の課題となっているという。
同物件は、コワーキングスペースやアウトドアテラスを共用部に備え、屋外にはプールやドッグパーク、近年米国で人気が拡大しているピックルボールコートの設置が計画されている。単身世帯からファミリー世帯まで幅広く対応した住環境になる。
5月4日には、開発予定地で行政と事業者による着工記念式典が催された。キシミー市長、副市長等の行政関係者と同社を含むプロジェクト関係者、総勢100人超が出席した。





















