AndDo、都内でFCセミナー タイで買取再販順調 「アジア5万店舗目指す」
住宅新報 2023年5月30日 号 7面
「ハウスドゥ」ブランドで不動産事業を展開するAnd Doホールディングスは5月25日、東京都内で「タイ進出不動産フランチャイズセミナー」を開いた。オンラインを併用して行われた。同社は「国内1000店舗、アジア5万店舗」を目指し、その足掛かりとして19年からタイ王国に進出している。セミナーでは、同ホールディングスの代表取締役社長CEOの安藤正弘氏がアジア展開の可能性について説明し、その後、現地法人代表を務める村田晋一氏が事例を紹介した。
同社は19年2月にタイに現地合弁会社H-DO社を設立し、中古不動産の買取再販事業を、22年5月にはフランチャイズ(FC)展開を本格的に開始した。そして23年3月にはタイでのFC加盟第1号店がオープンしている。安藤社長CEOは、「3年前からタイで中古住宅のリノベ再販を始めた。タイは40年前の日本のような状況だ。今のところ再販事業のプレーヤー、つまり競合が少なく、反響が取りやすい。市場はまだ未成熟」とし、有望な市場であるとの認識を示した。そして、「言葉の壁や人材育成など難しさはある。一から積み上げていく必要はあるが、取り組む価値はある。アジアナンバーワンの不動産チェーンにしていきたい」と述べた。
続いて現地法人代表の村田氏が登壇。「当初は苦労したが、今は毎月300件以上の売却相談が寄せられるようになった。反響を得るツールとしてSNSは非常に有効」「買取再販事業は、不動産を現金化したいという売主のニーズに応えられている。一方、買主側からはリフォーム済なので、購入後すぐにきれいな物件に住むことができる点が評価されている。売主、買主双方に喜ばれている」と述べた。























