廣田信子の紙上ブログ No.367 マンション管理応援歌 40%のタイル剥離、建設的な対話で対応
住宅新報 2023年5月23日 号 5面

ある都内の管理組合のリアルな話を聞く機会がありました。
08年竣工で72戸のマンション。16年に上階のタイル68枚が剥落し、1階の子供用駐輪場に落下して、最終的には40%のタイルが剥離。子供がいたらと思うと冷汗が出る危険な状況に、理事長は素早く対応し、建築士に調査を依頼。下地コンクリートの目荒らしがない瑕疵(かし)と判定され、すぐに臨時総会を開催し、元施工会社社長宛ての内容証明郵便で抗議しました。
元施工会社は協議の場で、「当時の規定では目荒らしの必要はなかった」と主張。一部箇所(数%)の無償修理の提案のみでした。住民の怒りは大きく、話し合いの場は荒れて罵声が飛び交う状態でした。






















