東急、サブスク回遊型宿泊事業を本格化 法人向け福利厚生や出張など対応
住宅新報 2023年5月23日 号 4面
東急は、定額制(サブスクリプション)回遊型宿泊サービス「TsugiTsugi(ツギツギ)」を5月17日から正式に事業化した。同日から個人利用者向けの販売を恒常的に行うと共に、法人向けプランの販売を新たに開始。個人利用者向けについても30日以内で2泊可能なプランを追加した。更に、ChatGPT(今週のことば)を活用したAIコンシェルジュ機能を追加し、旅先や宿泊施設選びなどの相談ができるようにした。
「ツギツギ」は、定額で一定の期間、あらかじめ決まった泊数を好きなときに、好きな宿泊施設で利用できるサービス。全国110施設で利用ができる。会員は現在2万人。今回から導入する法人向けプランについては、今年1~3月に実証実験を実施。同社のほか、航空会社のPeach Aviation、日本経済新聞社の従業員100人が対象。その結果、新たな働き方として有効性を確認し、モチベーション向上に伴う生産性向上やストレス軽減などに寄与するとの結果をまとめた。これを踏まえて、法人向けプランでは、泊数を一括購入し、従業員で共有。管理者や役職などを任意に泊数を割り当てることが可能なシステムを導入し、出張の宿泊やレジャーなどの福利厚生、新たな働き方の実施を柔軟に行うことができる。日経のシェアオフィスサービス「OFFICE PASS」との組み合わせや、ピーチの「Peachポイント」の一括購入サービスも対応する。





















