成約価格は上昇続く 成約状況弱含み レインズ
住宅新報 2023年5月16日 号 7面
東日本不動産流通機構(レインズ)は5月12日、首都圏の中古住宅流通市場の直近4月の動向をまとめた。それによると、マンションの成約件数は2954件(前月比4.5%減)と3カ月ぶりに前年同月を下回った。成約価格は4486万円(同2.8%上昇)となり、35カ月連続で上昇している。在庫件数は4万5596件で前年比22.0%と大幅に増加しており、15カ月連続で増えている。新規の登録数も20%超の大幅増となり、1万7263件だった。
地域別に見ると、成約価格を下げたのは単価ベースで多摩のみだった。成約件数は多摩と千葉県のみ増加した。
戸建て住宅は、成約件数が1071件(前年同期比10.0%減)と二桁の落ち込みとなり、16カ月連続で弱含んだ。成約価格は平均3865万円(同5.5%上昇)と30カ月連続で上がった。
在庫数は1万7062件(同30.6%増)と大幅に増え、8カ月連続で積み上がっている。前月比でも3.6%増加した。新規の登録数も30%超の大幅増で5562件だった。
地域別では成約数は横浜・川崎市のみ増加。成約価格は強含みの中にあって東京23区のみ下落し23区の平均価格は6101万円(同8.2%下落)だった。























