中古マンションの価格維持率 大半が新築時を上回る 東京カンテイ調べ 平均3割アップに
住宅新報 2023年5月9日 号 7面

東京カンテイはこのほど、築10年の中古マンションを対象とした22年リセールバリュー(RV、価格維持率)結果をまとめた。
首都圏においてRVが算出可能な398駅を調査したところ、その平均値は132.5%だった。10年前の分譲時は、まだ価格高騰局面に入っておらず、近年と比べれば割安感が強かったが、現在の中古マンション市場は実需・投資共に堅調なニーズを背景に物件価格が一段と押し上がっている。そのため、東京23区だけでなく、東京都下や周辺3県の近郊~郊外エリアに位置するほとんどの駅でも新築分譲時の販売価格を上回る結果となった。
対象398駅のうち、RVが100%を超えたのは389駅に上り、9割以上の駅で新築分譲時を上回った。新築分譲時を下回った駅は9駅にとどまった。その目減り度合も大きくはなく、20%以上目減りしている駅は皆無だった。























