リビングライフHD制後、初の経営方針 売り上げ300億円超へ 主力流通事業、東京・城東に照準
住宅新報 2023年5月2日 号 6面

リビングライフホールディングス(東京都大田区)は4月24日、グループ経営方針を都内で発表した。今年4月1日にホールディングス(HD)制に移行。代表取締役の炭谷久雄氏は、「我々は人の資産にかかわる仕事をしている。世の中に貢献し、社会から評価される会社になるのが方針だ」などと述べ、HD体制に期待する効果は経営資源の分配の効率化や事業再編、M&Aをスムーズに進められることなどを挙げた。企業成長に向け子会社の社長を後継者育成などの場として活用することも視野だ。社員の人材育成では、流通、賃貸、デベと事業部門で宅建士の資格保有率が異なるが、25年までに50%まで引き上げたいとする。
仲介・分譲・建設を核にマンション管理やコインパーキング、相続コンサルティングなどの事業も展開しており、特に住宅売買仲介事業はグループ発展のカギだとする。 2023年は粗利益20%で、売上高255億円(前年比10%増)を目指す。22年は売上高が目標にわずかに届かなかったものの、前年の実績は上回った。向こう3年間で売上高を毎年10%ずつ増やし、25年の売上高は308億円を計画している。
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