ロボフレの研究発表課題と対策を確認 東急不など4社
住宅新報 2023年4月25日 号 4面
東急不動産、東急コミュニティー、ソフトバンク、日建設計の4社は、ロボットをスムーズに運行させる〝ロボットフレンドリー〟(ロボフレ)な環境の構築に向けた調査研究を実施し、このほどその研究成果を取りまとめた。研究成果には、ロボットの運用に影響を与える課題が整理され、施設、人、ロボットそれぞれの観点での対策案が盛り込まれた。
課題には、点字ブロックや光の反射への対応といった建築上(物理環境関連)のもの、曲がり角や混雑する通路などで人と接触するといった運用上(館内走行関連)のものがある。対策案としては、例えば、段差の解消やスペースの確保など施設側、警笛やルート設定の調整といったロボット側、走行エリアの制限や運用ルールの設定など人(運用)側の各観点で、それぞれの対策の採用しやすさを評価した。人とロボットの衝突を避ける実証実験なども行い、効果的な対策案を確認した。
今後は物理環境を変更しづらい既存の建物においても導入の検討を促進し、またガイドラインを策定するなどロボット導入の実現に向けた取り組みを進める。





















