不動産流通推進センター調査 「電子契約・署名システム」 IT導入検討トップ
住宅新報 2023年4月4日 号 7面
不動産流通推進センターはこのほど、「不動産流通業界におけるIT技術の利用状況、効果と課題に関する調査報告書(22年度版)」を公表した。事業者を対象に実施したアンケート調査とインタビュー調査の結果をまとめたもの。
システムの導入状況を聞いたところ、「導入している」との回答率が最も高いのは「物件情報掲載・募集システム」で、半数超が導入している。また、「導入を検討している」システムで最も回答が多かったのは「電子契約・電子署名システム」であり、今後、導入率上昇が予想される。
システム導入に当たっての課題を聞いたところ、仲介業務等関連システムでは、「運営・管理要員を確保すること」「適切なシステムを選ぶこと」「導入するため社員の能力を向上させたり、人材を確保すること」「必要な費用を捻出すること」の回答がほぼ拮抗していた。
同調査では、不動産業(不動産売買業、不動産仲介業、不動産管理業)従事者(勤務または経営)を対象にインターネットによるアンケート調査(22年7月実施、有効回答数1095件)とインタビュー調査(22年8~9月実施、対象者8事業者)を実施し、その結果をまとめた。























