東京カンテイ調べ 首都圏3カ月連続上昇 2月・中古マンション価格
住宅新報 2023年3月28日 号 7面
東京カンテイが3月23日に発表した「三大都市圏・主要都市別中古マンション(70m2価格)月別推移・2月」によると、首都圏の平均は4866万円(前月比0.4%増)で小幅ながら3カ月連続で上昇した。都県別で見ると、東京都は6441万円(同0.7%増)で2カ月ぶりに上昇し、昨年12 月に記録した最高値を上回った。なお、都心6区は1億38万円(同0.7%増)と3カ月ぶりに上昇したことで、再び1億円の大台を回復した。ただ、同社によると、これは千代田区で築浅・高スペックな高額事例が発生した影響が大きく、他の5区では天井感が強いままとなっているという。
また、神奈川県(3668万円、同0.4%増)は前月に引き続き上昇し、千葉県(2829万円、同1.7%増)は22年4月を境に上昇傾向で推移している。一方、埼玉県は3049万円(同0.4%減)で、小幅ながら6カ月ぶりに下落した。
近畿圏の平均価格は2914万円(同0.2%増)だった。大阪エリアの強含みに伴って、わずかながら2カ月ぶりに上昇した。大阪府は3128万円(同0.2%増)で増加したものの、昨年12月の水準を上回るまでには至らなかった。一方、築古事例がやや増加した兵庫県(2552万円、同0.8%減)で4カ月ぶりに反落した。
中部圏の平均価格は前月比0.3%増の2310万円だった。愛知県は2435万円(同0.2%増)となり、わずかな強含みにとどまったものの、前年同月比の上昇率は依然として6%台を維持している。























