三菱地所 一橋大学と共同研究契約 データサイエンスで社会課題解決
住宅新報 2023年3月28日 号 4面

三菱地所はこのほど、国立大学法人一橋大学と〝データ駆動型社会〟における空間の価値創造に関する共同研究契約を締結した。同社がいうデータ駆動型社会とは「現実とデータが高度に連動し、データが付加価値を獲得して現実世界を動かす社会」のこと。同契約により、データサイエンスを活用し、産業界や地域を巻き込んだイノベーションプロジェクトが集積する空間や拠点づくりをはじめ、国立エリアおよび大手町・丸の内・有楽町エリア(丸の内エリア)において、空間を使った実証実験や他社との情報連携等を実施し、社会課題解決を目指す。
一橋大学は、「ソーシャル・データサイエンス学部・研究科」を今年4月に開設する。一方、三菱地所は、国内外で数多くの事業を手掛け、空間に関わる様々なデータを保有。更にスタートアップ企業を支援するための環境やインフラを整えるスタートアップ・エコシステムの形成を図り、丸の内エリアで複数の拠点を運営している。
ソーシャル・データサイエンス学部と三菱地所は、一橋大学に整備予定の交流拠点等を活用し、ビジネス革新や社会課題解決について検討する「PBL(Project Based Leaning)演習」も協働で実施する予定だ。





















