賃貸物件にも導入広がる ホームステージング協会が調査
住宅新報 2023年3月14日 号 7面
ホームステージング(HS)の普及活動を行う日本ホームステージング協会(東京都江東区、杉之原冨士子代表理事)はこのほど、「第6回ホームステージング実態調査」を実施した。同協会では、22年の特徴として、これまで費用が掛かるという理由で導入しにくかった不動産賃貸業・管理業にもHSの広がりが見られたとしている。
同調査によると、賃貸では入居しにくい物件や長期空室の物件にHSを実施。「HS実施後、成約までの平均期間」を聞いたところ、「賃貸」では「1週間以内」が7%、「2週間以内」が9%「1カ月以内」が55%で、約7割が1カ月以内に成約していることが分かった。「HSにかけた平均金額」は「3万円未満」「3万~5万円未満」「5万~10万円未満」がそれぞれ約3割を占めていた。
また、「売買」でも売却困難な物件や長期売却できない物件にHSを実施し、「HS実施後、成約までの平均期間」を聞いたところ、最も多かったのが「1カ月以内」(35%)で、次いで「2カ月以内」(26%)、「3カ月以内」(25%)だった。「HSにかけた平均金額」は「15万~20万円未満」と「20万~30万円未満」が最も多くそれぞれ23%だった。
同調査は全国のHSを導入している不動産関連会社や賃貸オーナー、HSを提供する各社、ホームステージャー、インテリアコーディネーターなどを対象に実施した。























