野村不、DX活用しコンセプト訴求 「プラウド」の統合拠点 新宿野村ビルのワンフロア使用
住宅新報 2023年2月28日 号 4面
野村不動産は2月18日、東京都内で分譲する新築分譲マンションシリーズ「プラウド」を比較・検討できる新たな販売拠点「プラウドギャラリー新宿」を、新宿野村ビル35階にオープンした。全国の国産木材や再生材を積極的に活用したワンフロア・400坪のスペースに、デジタルデバイスを活用した「LABO ZONE」や2つの標準モデルルーム、商談スペースなどを設置。コクヨの監修による同社のギャラリーで初となる働く社員の顔が見えるガラス張りの「オープンオフィス」を採用した。現在は「プラウド阿佐ヶ谷南二丁目」(東京都杉並区、総戸数47戸)と「王子神谷」(東京都北区、同79戸)の2物件だが、3年間で14物件・1000戸に拡大する方針だ。
来場者は「ウェブなどで、ファーストコンタクトは済んでいるお客様」(同社)を対象にしているため、「プラウドのコンセプトをより理解しやすいように設計」(野村不動産)した。首都圏の既存のプラウドギャラリーにはない取り組みとして、様々なデジタルデバイスを活用した「LABO ZONE」を設置。バーチャル音声案内システムによる情報収集、VR模型、間取りの可変性体験など独自の顧客体験ができるスペースを用意した。
商談・プレゼンテーションスペースは、緑を多く配置し、アロマと音楽による心地よい空間作りを行っている。待ち時間も備え付けのタブレットで「プラウド」の最新情報を得ることができる。
世界的な基準で健康・安全性を評価する国際認証「WELL Health-Safety Rating」を国内のマンションギャラリーとしては初めて取得(23年2月時点)。エレベーターホール、共用廊下、商談ブース等の内装材には国産木材を、オフィス内の執務スペースの床には再生材を採用した。受付スタッフは、植物由来の素材「バイオPET」の制服を着用するなど、環境負荷低減に取り組んでいる。
























