アスコット 中期成長戦略を加速 ホテル取得、非住宅も注力 運用資産2000億円規模へ
住宅新報 2023年2月14日 号 5面

同社は21年に不動産ファンド事業本部を設立。中期的な成長戦略の一環として、投資家との共同投資ファンドや新規私募ファンドの組成、REITへの事業参入などを目指している。
また22年12月9日に策定した中期経営計画(23年9月期~27年9月期)では、「成長基盤強化」と「環境変化に対する耐性強化」に向けた方針の中で、「ファンドマネジメント事業」を重視する姿勢を明記。不動産開発などの「既存事業」、国際事業や不動産金融事業などの「新規事業」と並ぶ3本の柱の1本と位置付けており、重点施策として25年9月期を目安に「2000億円程度のAUM(運用資産残高)を積み上げる」との定量目標を設定している。
今回のホテル取得はこうした計画の一環で、22年4月に発表された初弾案件以降、開示された範囲では初の非住宅アセットによる不動産ファンドマネジメント事業となる。これまでは同社の強みとする賃貸マンションを中心に、住宅物件を対象に事業を展開・公表していた。なお同社によると、同事業分野におけるホテル取得は通算2件目。22年9月末時点での運用ファンド数は計4件で、AUMは203億円となっている。





















