地所、大丸有で災害情報実験 デジタルマップ活用 千代田区が来年度実装へ協議
住宅新報 2023年2月14日 号 4面
三菱地所は、大手町・丸の内・有楽町(大丸有)エリアにおける官民連携による防災の取り組みである情報連携プラットフォーム「災害ダッシュボードBeta+」の実証実験を実施した。昨年1年間、災害ダッシュボードBetaの実装に向けた検討を実施。今回の実証実験では、QRコードから読み込めるデジタルマップ版を新たに提供。また、ポイントアプリなどと連携して、デジタルマップを提供する。デジタルマップを通じて、デジタルサイネージがない人の集まる駅や交流施設での情報提供、受け入れ施設が開設する前に早期に帰宅困難者への情報提供、東京都千代田区の公式情報を駅・施設からの提供を行う。
樋口高顕千代田区長は「令和5年度から区で予算を付けており、運用・供用開始に向けて協議を進めていく」と話した。大丸有エリアでは、デジタルサイネージが約100台設置されている。
今回の実証実験では、JR東日本の協力により、東京駅丸の内改札口付近にQRコードを掲出。千代田区による受け入れ施設の案内をデジタルマップに反映し、人の流れを受け入れ人数が少ない有楽町から人数が多い大手町へ誘導する。





















