特定贈与信託を開始 三好不動産の信託会社
住宅新報 2023年2月7日 号 7面
三好不動産(福岡市)グループの信託会社、三好スマイル信託はこのほど、「特定贈与信託」(今週のことば)の取り扱いを始めた。これは、障害を持つ人に非課税で財産を贈与できる仕組み。生前に信託財産を贈与して、それを信託会社などが管理・運営し、障害を持つ人の生活を支える。今回、不動産オーナーの相談に応える形でスタートした。
同社によると、特定贈与信託の最大のメリットは、障害の程度に応じて非課税措置が受けられること。
信託できる財産は、(1)金銭、(2)有価証券、(3)金銭債権、(4)立木および立木の生立する土地、(5)継続的に相当の対価を得て他人に使用させる不動産、(6)受益者である(障害を持っている人)の自宅などで、「賃貸不動産」は(5)に該当する。信託銀行が特定贈与信託を引き受ける場合は金銭が原則の場合が多く、不動産の特定贈与信託を引き受けるケースは少ないという。賃貸不動産の特定贈与信託は、主に、不動産も信託の対象とした信託会社が受託者となる。























