虎ノ門と麻布台の再開発、今秋開業 「ステーションタワー」オフィス3分の2決定 インフラ一体開発重要と
住宅新報 2023年1月31日 号 4面
「ステーションタワー」のオフィスは基準階面積約1000坪・柱無空間を確保した。リーシングは、オフィス3分の2のテナントが決定しており、竣工時に8割、年末までに満床となることを見込んでいる。「国際新都心・グローバルビジネスセンター」として世界への情報発信拠点を最上階に設けるほか、駅前広場や街区間をつなぐ大規模歩行者デッキを設けるなど「インフラと一体で整備しているのが重要な点だ。これからの都市開発のモデルになる」(辻社長)とした。
「ステーションタワー」は、地上49階・地下4階建て、高さ約266メートル、多用途複合の超高層ビル。地上7階~地下2階に商業施設、9階、10階、15~44階にオフィス、1階、11~14階に客室数205室(標準客室約27~34m2)の新たなホテル、8階、45~49階に情報発信拠点という構成となっている。
地下鉄駅前広場と一体となった商業施設、東京初進出となるホテルなどに加え、建物最上部には、ホール、ギャラリー、プール、レストランなどを有する拠点「TOKYO NODE」を開設。ビジネス、アート、テクノロジーなど、領域を超えて新しい価値や体験、情報を発信する。49階にインフィニティプールとレストラン、オープンエアガーデンを配し、ファッションショーなどのイベントやパーティーの利用を想定している。8階には、未来の都市体験の共同研究などを行うラボ「TOKYO NODE LAB」も併設した。企業11社が参加してクリエイティブエコシステム構築に向けた共同プロジェクトを始動しており、新たな都市体験やコンテンツを発信していく。






















