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スタンダード会員限定長谷工G 米国で賃貸物件改良事業 現地CIM社と初の協業

住宅新報 2023年1月10日 号 4面

マンション・開発・経営
  • 長谷工G 米国で賃貸物件改良事業 現地CIM社と初の協業

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  • 半世紀近い築年数の「ビスタスオブアナンデール」建物外観

    2 / 3半世紀近い築年数の「ビスタスオブアナンデール」建物外観

  • 既存賃貸物件に「美装・改良工事」を施すことで収益性向上を見込む

    3 / 3既存賃貸物件に「美装・改良工事」を施すことで収益性向上を見込む

 長谷工グループによると、〝バリューアッド事業〟は、既存不動産物件においてリノベーションでハード面を、運営見直しでソフト面をそれぞれ改善し、付加価値を高めて売却時の収益化を目指すというもの。今回の事業では、稼働中の賃貸アパートを全戸取得して共有部の改装工事を実施。更に入居者が退去するタイミングに合わせ、専有部もフローリングやカーペットの張り替え、壁の塗装などのリノベーション工事を行い、物件価値向上を図る。

 対象となる物件は、米国バージニア州フェアファックス郡アナンデール市の「ビスタスオブアナンデール」。ワシントンDCの中心部まで自動車で約40分の距離に位置し、敷地面積は約6万9840坪、3階建てのアパート全84棟1065戸を擁する大型の賃貸物件だ。築49年と経年が進んだ物件ながら、「美装・改良工事」による収益性向上を見込む。

米国では複数事業を進行中

 長谷工グループは以前から海外事業エリアの一つとして、不動産需要が堅調な米国での事業拡大を推進。現在はシニア住宅の〝バリューアッド事業〟や賃貸アパート開発事業など、複数のプロジェクトを進めている。

 また、今後も引き続き住宅系不動産への投資を継続し、「収益基盤の構築、米国本土での更なる開発事業の知見拡大とネットワーク構築を目指していく」との方針を示している。

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