中古戸建て価格 首都圏は反転上昇 11月、東京カンテイ
住宅新報 2022年12月20日 号 7面
東京カンテイはこのほど、「主要都市圏・主要都市別の中古木造戸建て住宅の平均価格月別推移(11月)」をまとめた。敷地面積100m2以上300m2以下の所有権物件が対象。首都圏の平均価格は、3908万円(前月比1.6%増)で反転上昇した。都県別では東京都が6129万円(同9.5%増)で大きく反転上昇した。神奈川県は4091万円(3.7%減)で反転下落。千葉県は2792万円(同4.4%増)となり、2カ月連続で上昇した。埼玉県は2870万円(同2.9%減)で3カ月ぶりに反転下落した。主要都市部は、都市部では東京23区と横浜市、川崎市が上昇し、郊外部ではさいたま市が上昇した。
同社では、「首都圏では9月まで上昇傾向が強かったが、10月に一服感が出て11月は再び上昇した。強い上昇とはいえないものの価格は安定している」と分析する。
近畿圏(2府4県)の平均価格は2732万円(同7.2%減)で反転下落した。大阪府と京都府での価格下落が影響して弱含んだ。
主要府県を見ると、大阪府は2984万円(同8.9%減)と大きく反転下落。一方、兵庫県は2727万円(同2.9%増)で3カ月ぶりに反転上昇した。京都府は京都市に高額物件の流通が存在しているものの量が減少したことで、3711万円(同12.6%減)と反転下落した。
中部圏(4県)の平均価格は2357万円(同3.0%減)で4カ月ぶりに反転下落した。愛知県の平均価格は3055万円(同0.3%増)となり、2カ月連続の上昇となった。























