時代変われば 住まいも (1) 出世よりも〝自分らしさ〟 家も既定路線から脱却
住宅新報 2022年12月6日 号 7面
我が家としての愛着
〝自宅リースバック〟という商品ほど、時代の変化を様々に映したビジネスモデルも珍しいのではないか。土地価格の右肩上がりが終わってみると、老朽化した家を手離すことへの抵抗感はそう大きくはないのだろう。買い取る事業者側から見ると、発想を転換し、年月を掛けた買取再販事業となる。
長寿化で老後にまとまった資金が必要となる可能性が高まっている。以前はリバースモーゲージがそうしたニーズに対応していたが、担保にした自宅の売却価格が死亡時までに急落すると子供に迷惑をかける心配があった。その点、リースバックは気楽な賃貸暮らしと思えば安心だ。
























