賃貸不動産管理士試験、3.1万人が受験 賃貸不動産経営管理士協、全国70会場で 「国家資格」移行後2回目の実施
住宅新報 2022年11月29日 号 9面
コロナ感染〝第8波到来〟が懸念される中、受験者は感染防止対策としてマスクを着用し、120分間・四肢択一式50問(免除講習修了者は45問)の試験に臨んだ。試験内容は、管理受託契約に関する事項や管理業務として行う賃貸住宅の維持保全に関する事項、家賃、敷金、共益費その他の金銭の管理に関する事項、賃貸住宅の賃貸借に関する事項、管理の実務に関する事項でその範囲は多岐にわたる。なお同試験は、年齢や性別、学歴などの制約はなく、誰でも受験でき、広く門戸が開かれている。
同管理士は、賃貸住宅管理に関する知識や技能、倫理観を持った専門家。その能力を発揮して、賃貸不動産の適切な管理を通じて資産の有効活用や賃借人の安全・安心を確保するなど重要な役割を担っている。
特に若年人口の減少に伴う空室増加、高齢者や外国人の入居問題など賃貸経営を取り巻く環境が厳しくなる中、オーナーをサポートするという意味でも同管理士に対する期待が高まるのは必至だ。

























