道玄坂二丁目南地区を再開発 渋谷エリアでホテル、オフィス整備 三菱地所
住宅新報 2022年11月29日 号 4面

三菱地所が東京都渋谷区道玄坂二丁目で参加組合員として新大宗特定目的会社など権利者と推進してきた「道玄坂二丁目南地区第一種市街地再開発事業」(敷地面積約6720m2)の権利変換計画が11月18日、東京都の認可を受けた。これにより同社は同事業の特定建築者としての役割を担う。今年度中に解体工事に着手し、23年度新築工事着手、26年度竣工予定。
特定建築者制度は、市街地再開発事業で整備する施設建築物を施行者に成り代わり建築させる、都市再開発法に規定された制度。民間資金やノウハウを積極的に活用できる。同社は、特定建築者として、施行者である道玄坂二丁目南地区市街地再開発組合の定める事業計画に基づき実施設計と建築を行い、保留床部分を取得する。オフィス、ホテル、店舗などを整備する。総事業費は約767億円。
同事業は、道玄坂一・二丁目をつなぐ南北のネットワークをつくり、その結節点に、街に訪れる人たちの交流と憩い空間となる広場や樹木に囲まれた緑道を設ける計画。ホテル棟は、地上11階地下2階建て、高さ約60メートルで、渋谷駅周辺から道玄坂に客足を誘引し、渋谷エリア全体の回遊性の向上と活性化に寄与することを目指す。





















