街の不動産トラブルを解決する 23 調停人候補者紹介 【調停人候補者】 石舘浩二氏 株式会社にっぽん不動産 代表取締役(仙台市若林区)
住宅新報 2022年11月22日 号 12面
連載: 街の不動産トラブルを解決する
解決の意思が大事 以前、住宅建築工事請負契約について、上棟後契約解除したいという施主と建設会社のADRに調停員として関わりました。各々の主張はあるものの、執着や意地を張り続けることの非合理性をご理解頂き、「解決したい」という意思が相互利益を生むことを痛感しました。
結果としては、両当事者の協力のおかげで、期間2カ月以内に和解しました。訴訟より、「早く・安く」解決することができ、改めて裁判外解決法(ADR)は現代向きの画期的な事件解決の仕組みであると思いました。
私が調停人候補者となった理由を紹介します。私は原告、被告となり数件の裁判を経験してきたため、ADRで、裁判当事者としての経験が生かせるのではないかと考えたのです。

























