マンション〝長寿命化〟進む 東京カンテイ調べ建替え事例を分析
住宅新報 2022年11月15日 号 7面

東京カンテイはこのほど、全国の分譲マンション建替え事例282件を分析した結果をまとめた。それによると、マンションの平均寿命は40.3年で、8年前の前回調査時(33.4年)よりも延びていることが分かった。
ここでは、「従前マンションの竣工から建替え物件が竣工するまでの期間」を寿命とみなして分析している(新旧の竣工年が比較不可能な6物件を除く)。それによると、最も多いのが「築40年以上50年未満」(34.4%)、次いで「築30年以上40年未満」(28.6%)だった。
60年代後半から70年代前半に竣工した公団・公社の分譲団地の多くが築40年を超えており、マンションの老朽化だけでなく「エレベーターなし」で生活利便性を著しく損ねていることが、建替えを後押しした要因だという。























