紙上ブログ不動産屋の独り言676 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 人気商売みたいなものなのに・・・ 立ち話の声にクレーム
住宅新報 2022年11月1日 号 6面

当社で管理するアパートに市議会議員の独身女性が入っていたが、1年ほどで退去することになった。上位で当選を果たしている人で、うちの入居者でもあり私も応援していて、当選して安堵した。ところが、である。隣と階下に住む家主とトラブルになった。「夏場、朝早くに、家主が、犬の散歩をしている近所の人と家の前で大きな声で話をしていて、それが2階まで響いて目が覚めてしまう。早朝は静かにしてほしい」というのが彼女の言い分。
パトカーまで
家主に言わせれば、「そんな大声で話していません。家の前を掃除していて顔見知りが通りかかればあいさつや世間話くらいしますよ」とのこと。一応、もう少し小さな声で話してもらうことにはなったが、それでも再び「声、ぜんぜん小さくなっていません」とクレームが入った。それどころではない、パトカーを2度も呼んだらしい。それには驚いた。「そんなことでパトカーを呼ぶかねえ・・・・・・」である。しかも、呼んでおいて自分は部屋から出てこない。家主と顔を合わせたくなかったからだろうけど、だったら呼ぶなよ、である。























