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スタンダード会員限定西新宿で中規模ビル着工 自社開発・保有を選択、オフィス用途は6年ぶり ボルテックス

住宅新報 2022年11月1日 号 5面

マンション・開発・経営
「VORT西新宿NEX」完成イメージ

「VORT西新宿NEX」完成イメージ

 「VORT西新宿NEX」は、東京メトロ丸ノ内線西新宿駅から徒歩1分のほか、都営大江戸線都庁前駅から徒歩7分、JR山手線新宿駅からは徒歩12分の立地で、敷地面積は約225m2。近年の再開発により活性化し、注目度の高まっている西新宿8丁目エリアという立地特性が大きな強み。複数の鉄道路線や、正面に接する青梅街道などを利用可能な交通アクセスのよさと併せて、幅広い業種の企業をターゲットとして高いニーズを見込む。

 同社の担当者によると、この立地の優位性は同社の扱っている物件の中でも特に希少性の高いものであり、「区分所有オフィス」としての販売ではなく保有物件としての運用を選ぶ主な要因となった。近年でも商業施設などでは新規開発や保有、運用の事例があるものの、オフィスビルの「NEX」としては6年ぶりの自社保有物件となる。

 同社の取得時、計画地には既存オフィスビルが建っていたものの、築46年と古い建物だったこともあり、立地の優位性をより生かすため建て替える計画とした。新築する建物は9階建てで、延べ床面積は約1281m2。1階は約81m2の店舗フロアで、2~9階は約108m2のオフィスフロアとなる。

 「NEX」は「New、Next、Neo」の「NE」に「Executive、Excellent、Extra」の「EX」を組み合わせた名称で、「次世代」スペックかつ「高品質」な仕様がコンセプト。比較的コンパクトなオフィスビルながら、使い勝手がよく汎用性の高い構造の設計で多様なニーズに対応し、空調や通信、セキュリティなども標準以上の機器等を導入する方針だ。竣工は23年12月を予定している。

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