竹井英久の思案あれこれ (15) マミートラック
住宅新報 2022年10月25日 号 7面

不動産業への女性参画は進んできているが、流通においては、賃貸仲介に比べ売買仲介では、出産を契機とした離職・配転・転職による営業職としてのキャリアの断絶が大きな課題である。顧客第一・個人成果主義の中で長時間労働・休日勤務を強いられる現場では、時短や休日取得が定着せず、希望しても営業職の継続ができないのが現状だ。
求められる勤務体系は、柔軟な休日取得を含む時短フレックス勤務とそれを可能にする業務執行体制だろう。フレックス勤務の営業管理はITコミュニケーションツールを使い、ネット上で会社や顧客との報・連・相を徹底することで解決できる。顧客対応は物件案内と対面打ち合わせ以外はテレワークでできるし、それを許容する世代が不動産を購入する時代になっている。
チーム内分担型へ























