三井不、ニューヨークでオフィスビル竣工 日系企業で最大規模 総事業費6000億円、海外旗艦物件に
住宅新報 2022年10月25日 号 4面

「50ハドソンヤード」の外観
三井不動産は、米国子会社を通じて、米国ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン地区のオフィスビル「50ハドソンヤード」を竣工した。マンハッタンにおける単体のオフィスビルとしても、日系企業によるオフィスビル開発事業としても過去最大級の事業規模。総事業費は6000億円超(1ドル=145円)、事業シェアは9割となっている。リーシングについても順調に進ちょくしていて、既に全体の8割以上の契約が完了しており「Meta(旧Facebook)」や世界最大の資産運用会社「BlackRock」が入居する。
同物件は、マンハッタンにおける大規模複合開発「ハドソンヤード」を構成するオフィスビル群のうちの1棟。開発の第1フェーズ最後の竣工物件で、18年に竣工した「55ハドソンヤード」に続き、同社の海外事業のポートフォリオの核となる旗艦物件。同物件は58階建て、延べ床面積約26万9000m2のオフィスビルで、地下鉄7番線「34丁目駅」から地下直結という高い交通利便性に加え、正面エントランス側に広がる公園や東側に広がるマンハッタン中心部を一望できる希少な立地にある。





















