不動産流通☆迫真 フロントライン (上) 杞憂に終わったコロナ不況 「仕入れが需要に追いつかない」
住宅新報 2022年10月18日 号 6面

バブルがやってきた
20年4月に新型コロナ禍で最初の緊急事態宣言が出された。外出自粛要請に伴い営業ができずに新築・中古とも成約数が大幅に落ち込んで、コロナで市況が悪化するとの見方が広がり始めていた。
だが不動産価格の暴落説は杞憂に終わった。緊急事態宣言が明けて以降、蓋を開けてみれば販売は好調に推移し、販売価格も上昇気流に乗った。21年に中古を購入した40代の共働き夫婦は、「コロナ禍で在宅時間が増えたことでインターネットを見る時間も増えた」と話す。持ち家志向の人がポータルサイトから家探しを始めた一コマだ。























