中古マンション価格(8月) 首都圏、16カ月連続で上昇 東京都は最高値を更新
住宅新報 2022年10月4日 号 7面
東京カンテイが発表した「8月・3大都市圏中古マンション価格(70m2換算)」によると、首都圏平均は4758万円(前月比0.6%増)で、16カ月連続の上昇となった。埼玉県を除く1都2県が軒並み強含んだため。
都県別で見ると、東京都は6348万円(同0.7%増)で再び上昇し、最高値を更新した。中心部である都心6区(9832万円、同0.2%増)でわずかながら上昇し、11カ月連続のプラス。周辺エリアもそろって小幅上昇した。同社によると、東京23区の在庫数や価格改定シェアはコロナ禍当初の20年2月と同水準まで高まっているものの、値下げ率自体は依然としてマイナス5%台前半で安定推移しており、売り出し価格が早晩大きく下落する兆しは見られないという。
神奈川県(3555万円、同0.3%増)や千葉県(2634万円、同0.4%増)では引き続き上昇傾向を示した。一方、埼玉県(2937万円、同0.1%減)ではわずかながら16カ月ぶりのマイナスとなったが、前年同月比の上昇率では1都3県の中で最も大きい状況が続いている。























