東京カンテイ 首都圏、再び下落に 分譲マンション賃料・8月
住宅新報 2022年9月27日 号 7面
東京カンテイはこのほど、「三大都市圏・主要都市別分譲マンション賃料月別推移(8月)」を発表した。ファミリー向け分譲マンションの月額募集賃料で、1m2当たりの単価。それによると、首都圏は千葉県を除くエリアが弱含んだため再び下落し、3300円(前月比1.0%減)となった。都県別で見ると、東京都は3722円(同0.5%減)で小幅ながら前月に引き続き下落した。平均築年数が同程度であった月の水準を下回り始めているという。神奈川県(2424円、同1.3%減)や埼玉県(1869円、同0.4%減)もマイナスとなった。一方で千葉県は1856円(同0.5%増)となり前月に引き続き上昇した。
近畿圏は2093円(同0.8%減)だった。主要エリアで築古事例が増加し、平均築年数がやや進んだこともあり、下落率が拡大した。府県別では、大阪府は2341円(同0.6%減)で前月に引き続き下落。兵庫県も築古事例の増加で平均築年数が28.4年→29.1年へと進んだ影響から1717円(1.3%減)に下落したが、平均築年数が同程度であった月の水準を上回っており、正味トレンド自体は堅調に推移しているという。
中部圏は1903円(同0.9%減)。愛知県は1943円(同0.8%減)で愛知エリアでの築古事例の増加によってマイナスとなった。























